「茶トラの猫は顔がデカい?」毛色で変わる猫の傾向とは? 保護時の注意点も明かす(オリコン)

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出典元:オリコン

NPO法人『ねこけん』には、たくさんの保護猫が暮らしている。猫たちの様子はブログにもアップされているが、なぜかたびたび“顔デカ”と言われる猫が現れる。多くの猫を保護してきたからこそわかる、猫たちの傾向とは? 一般の人が猫を保護する際の注意点についても、代表理事・溝上奈緒子氏に聞いた。

【写真】「デカい、デカすぎる…!」“顔デカ”ランキング1位のたまお他、どっしり顔がキュートな猫たち

■茶トラに茶白は顔が大きくなりがち、三毛猫、サビ猫の傾向は?

 とある場所で、足をケガしていたところを保護されたのが「じゃみお」だった。保護した当時、元気いっぱいに歩けるように「アルク」と名付けられたが、あまりのじゃみ声(ダミ声よりも独特な声)に改名された猫。堂々とした面構え、どっしりとした貫禄ある体つきからは想像もできないほど、とても甘えん坊な茶白の猫である。一方、心ない人から薬品をかけられ、ボロボロになっていたところを保護されたのは「虎吉」。『ねこけん』に連れてこられた当時は、薬品により毛の色もはっきりしないほどだったが、だんだんと体の傷も癒え、今では茶白のイケメン猫へと劇的な変ぼうを遂げた。だが、虎吉もまた、顔がデカい。

 そして、虎吉と双璧をなす顔の大きさなのが、「ドボン」。コンクリートに覆われた川から救出されたドボンは、虎吉と同じ茶白の顔デカ猫で、気づけば兄弟のように仲良くなっていた。そんな顔デカの強豪を押さえ、『ねこけん』顔デカランキング1位に輝くのが、「たまお」だ。ボランティアメンバーの職場に突然現れ、保護された茶トラのたまお。これまたふてぶてしい体つきをしているが、とんでもなく甘えん坊である。

 どの猫も顔がデカく、毛の色は茶白か茶トラ。『ねこけん』ブログにもたびたび登場し、顔の大きさをからかわれながらものんびりと過ごし、新たな家族の元へ旅立った猫もいる。

 「茶白とか茶トラの男の子の猫ちゃんって、体も顔も、すごく大きくなる傾向があるんです。それに、甘えん坊で人に慣れやすい。一方、三毛猫の性格はきつくなりがちですし、サビは賢い子が多いんです」と語る溝上氏。この傾向は猫に詳しい人なら常識のようで、自分と相性のいい猫を飼うときの指標とされる場合もある。ほかにも、「人間が好きな猫は猫が苦手、逆に猫が好きな猫は人間を苦手とする場合が多い」ということもある。致死率の高い猫の病気、FIPは雄猫のほうがかかりやすいなど、病気の傾向もあるという。

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