SF映画の金字塔を新たな視線でリブートした、大ヒットシリーズ最新作『猿の惑星:聖戦記(グレート・ウォー)』。新薬の実験で高い知性を獲得した猿たちが、山奥で独自のコミュニティーを形成。今作では、ウィルスによって絶滅の危機に瀕している人類との最終戦争が描かれる。本シリーズの見どころが、緻密なCG映像によって描き出された、生きているようにリアルな猿たち。シリーズ全作のVFXを手がけ、『ジャングル・ブック』ではアカデミー賞視覚効果賞を獲得したWETAデジタルのVFXスーパーバイザー、ダン・レモンに驚異の映像の舞台裏を聞いた。(取材・文:神武団四郎)
猿のシーザー、ビジュアルの進化もわかる特別動画