コロナで化粧品不況のなか ファンケルが銀座「旗艦店」をリニューアルした真の狙い(アーバン ライフ メトロ)

出典元:アーバン ライフ メトロ

新型コロナウイルス感染拡大を背景に、2020年春ごろから化粧品業界の「コロナ不況」が盛んに言われるようになりました。

【画像】「ファンケル 銀座スクエア」館内を見る(26枚)

 国内需要だけでなく中国など海外からの訪日外国人観光客もほぼゼロにまで落ち込んだことを受け、経済産業省が公表する「生産動態統計」によると、2020年1~6月の化粧品出荷額の合計は、前年1年間の4割程度にとどまっています。

 コスメ・美容サイト「@cosme(アットコスメ)」などを運営するアイスタイル(港区赤坂)が8月に行った調査では、コロナ禍でメイクアップ化粧品の購入頻度が「減った」との回答が全体の50.6%に上りました。

 外出自粛や飲食店の営業短縮が緩やかに解かれつつある東京でも、今やマスクは日々の常用品。またそもそも働き方が在宅(テレワーク)に変わった層も一定数おり、メイクやコスメが必須な場面は依然と比べて格段に少なくなっています。

 こうした逆風ともいえる状況下の2020年8月、化粧品・健康食品大手のファンケル(横浜市)が、旗艦店である「ファンケル 銀座スクエア」(中央区銀座)を全館リニューアルオープンさせました。

 同社の創業40周年を記念して創業月と同じ4月を目指していたものの、コロナの影響により約4か月の延期。満を持してのリスタートです。

 このコロナ禍にあらためて考えたい、化粧品の担う役割やリニューアルに掛ける思いについて、同店館長の馬見塚陽子さんに聞きました。

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