ショーン・ペンが実娘と共演し監督した感動作「フラッグ・デイ 父を想う日」予告編(映画.com)

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出典元:映画.com

ショーン・ペンが監督、出演し、第74回カンヌ映画祭コンペティション部門に出品された「フラッグ・デイ 父を想う日」の予告編が公開された。

【動画】「フラッグ・デイ 父を想う日」予告編

 ジャーナリストのジェニファー・ボーゲルが2005年に発表した回顧録を原作に、愛する父が実は犯罪者だったと知った娘の葛藤と家族の絆を、実話を基に描き出す。1992年、アメリカ最大級の偽札事件の犯人であるジョン・ボーゲルが、裁判を前にして逃亡した。ジョンは巨額の偽札を高度な技術で製造したが、その顛末を聞いた娘ジェニファーが口にしたのは、父への変わらぬ愛情だった……。

 父の正体を知り苦悩しながらも弱さや矛盾に満ちた父への愛情を深めていく娘ジェニファーを、ショーン・ペンの実娘ディランが熱演。ディランが本作の脚本を初めて読んだのは15歳の時で、父からの15年間にも及ぶ説得に応じて出演を決意。ヒーローのような父への憧れがその実像を知ることで反抗心へと変わり、もがきながらも自立した結果、弱さや矛盾に満ちた父への愛情を深めてゆく娘を多彩な感情表現で見事に演じきった。共演に「ボーダーライン」のジョシュ・ブローリン、「ウィンターズ・ボーン」のデイル・ディッキー。「フォードvsフェラーリ」のジェズ・バターワース&ジョン=ヘンリー・バターワースが脚本を手がけた。

 予告編は、アメリカ最大級の贋札事件を引き起こしたジョンが逃走し、今まさに警察の車と壮絶なカーチェイスを繰り広げる様子がTV中継され、それを目にしてしまうジェニファーの姿を捉えた場面から始まる。父とのかけがえのない思い出を振り返るジェニファーの言葉や幼い頃の回想シーンから、ジョンの魅力的な父親としての顔が伺える一方で、「フラッグデイに生まれた男はクズって決まってる」というジョンの母親や「パパはあなたが思ってるような人じゃない」というジョンの妻の言葉、彼が危険な仕事に手を染めていることを伺わせる様子など、娘の知らない父の一面も垣間見えるシーンも。実像を知ってもなお、まっすぐに父を愛する娘の姿を捉えた、感動を予感させる映像となっている。

 12月にTOHOシネマズ シャンテほか全国公開。

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