櫻井翔、舞台あいさつで列島縦断 約5000キロ移動も元気な表情「4人の想いも背負ってきている」(オリコン)

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出典元:オリコン

人気グループ・嵐による初のライブフィルム『ARASHI Anniversary Tour 5×20 FILM “Record of Memories”』が26日、全国公開を迎えた。初日に、櫻井翔と堤幸彦監督が、北海道旭川市の『シネプレックス旭川』、沖縄県那覇市の『シネマQ』にサプライズで登壇。まさに日本列島を北から南まで1日で一気に駆け抜ける、驚きのサプライズ縦断を敢行した。

【写真】多くの観客を前に舞台挨拶を行った櫻井翔

 これまで実施されてきた数々の舞台あいさつの中でも、本イベントにおける総移動距離としては史上最大級の約5000キロとなり、“全国の皆さんにこの映画を届けたい”という嵐の強い想いがこもった舞台挨拶になった。さらに、両舞台あいさつは全国198館にてライブビューイング中継を実施し、約13万5000人が同時視聴した。

 外の気温はマイナス2度。外は雪が降りそそぐ旭川の劇場内では、上映終了後の熱気が冷めやらぬ雰囲気。突如登壇した櫻井、堤監督を見た途端、客席からは驚きの声と悲鳴にも近い反応が起こり、思わず櫻井も「久しぶりの大歓声ですね、ありがとうございます。」とにっこり。ついに全国公開初日を迎え、櫻井は「本日これ、公開初日の1発目(の上映)ですよね。旭川の皆さん、そして全国でもご覧になられてますもんね、朝早くから足を運んでくださりありがとうございます。せっかく目の前にいるので旭川の皆さんにお伺いしたいんですけど、ジュンドックってご存知ですか? あれを3つ食べちゃって。めちゃくちゃおいしかったです。いつも北海道だと札幌に足を運ぶことが多くて旭川はこういう機会があんまりなかったので、短い時間ですがよろしくお願いします」とあいさつした。

 対して堤監督は「旭川そして全国の皆さま、ご覧いただきありがとうございます。旭川は大雪とまでは言わないけれど、かなり積もってましたね。除雪車が走っていてびっくりしました。この映画は一昨年になりますけど持てる力をすべて出し切って撮った映画です」と達成感をにじませた。

 『ARASHI Anniversary Tour 5×20』ツアーでも最初の公演が北海道の札幌だったことを振り返る櫻井。本作の中でも見どころの一つとなっているが、このツアーでは櫻井がピアノを弾く演出があり、「新千歳空港から会場に向かうまでの景色をいまだに忘れられなくて、今思い出すだけで手汗をかいてしまいますけど、すごい緊張してましたね。でも札幌で最初の公演をすることが多くて5人ともソワソワしたり緊張したりするのが初日ですかね」としみじみ回顧した。

 また「全国のみなさんと場所を超えて同じ時間を共有したい」という櫻井の想いを受け、各ライブビューイング中継会場からツイッターに投稿された声を櫻井、堤監督がリアルタイムで答えていく、ライブトーク企画を実施。イオンモール幕張新都心の会場から「ドローン始まりドローン終わりは誰が考えたんですか。最初から普段見えない角度で見れたことが凄くうれしかったです」という質問に、「はい、自分です」と堤監督。「ドローンというのを近くで使いたかった。となると松潤の手に置くしかなかった。彼は失敗したらもう1回やるって言ってましたからね」と映画での撮影を意識して特別なものを作り上げたい堤監督とメンバーの意気込みが伝わる回答。櫻井も「ドローンがかなり小さくて会場にいた方も何が飛んでいるのか分かってなかったと思います」と補足した。

 T・ジョイPRINCE品川からの「監督的に一番好きなシーンは?」という質問にも「やっぱりドローンなんですよ。個々の顔のアップからドーム全体を映すっていうところが狙いだったので、あれが上手くいったときはやったぜ!って感じでしたね」と答える堤監督。櫻井も「いわゆるDVD作品だと無理ですもんね。来ていただいているお客さんの上にドローンを飛ばすなんて難しくて」と合わせた。

 続けて櫻井は「この間改めて観て思いましたけど、エンドロール凄いですね。ムービーのスタッフロールが凄い人数で。そして燦然(さんぜん)と輝くDirected by 松本潤って。あれ好きなんですよ。メンバーの間でも感動してました」と興奮気味に語った。

 マイナス2度の寒さも吹き飛ばすほどの温かな雰囲気に包まれた旭川の会場を後にする櫻井一行は(本作の上映劇場の中で)国内最北端の劇場・シネプレックス旭川から、今度は(同・本作の上映劇場の中で)最南端の劇場・シネマQに弾丸移動。旭川の雪の中飛行機も無事に飛び立ち、無事到着を果たした。沖縄の会場でも大歓声で迎えられた櫻井と堤監督。櫻井は「全国の皆さんこんばんは。私たちが今どこにいるかお分かりでしょうか。沖縄に来ております! 那覇です。シネマQでございます。」と、総移動距離5000キロのハードスケジュールを駆け抜け、旭川と那覇の気温差24度の過酷な超弾丸ツアーを感じさせない元気な表情で登場した。

 「朝に続いてまたお前かよって空気だったらどうしようかと思っていたんですけど(笑)。足を運んでくださりありがとうございます。」と改めてあいさつ。堤監督も「60歳を超えているのでちょっとダメかも(笑)」と少し疲れた様子を見せた。

 トークへと進み、シューティングライブ中、カメラ125台による総撮影時間がおよそ17日間分と、膨大な映像記録を前に、監督は「5人の表情と人間性」を切り取ることに注力をしたと本作へのこだわりを見せ、「ちょっとしたとこで触れ合う肩とか、目線のやり取りとか。これはまさに嵐の人間性ですね」と続けた。それに対して櫻井は「会場やライブDVDでは観られない瞬間を切り取ってもらえたのでそれは本当に宝物ですね」と喜びをにじませた。

 本作のライブ収録曲のうち印象に残った楽曲についての質問に、櫻井は「この日においてはやっぱり一曲目ですよね。『感謝(カンシャ)カンゲキ雨(アメ)嵐(アラシ)』の『Smile Again ありがとう~♪』『嵐ー!』(コール&レスポンス)ってやつ。過去最大の『感謝カンゲキ雨嵐』ですね」と当時の熱気ぶりを伝えたながら答えた。

 さらに、全国公開初日にあたり、櫻井は「今日は大野(智)の誕生日で、昨日の夜からメンバーみんなで『おめでとう!』ってやり取りがあって。翔ちゃん(舞台あいさつ)よろしくね、なんて大野さんから言われたりとか。今日は僕一人で申し訳ないですけど、4人の想いも背負ってきているつもりではあります。みんな見守ってくれてます」と嵐メンバーとのエピソードを披露。「でもさっき見ていたら僕が昼間話したジュンドックがトレンドに上がってて。さすがに3つも食べるといまだにお腹空かないですね(笑)」とネット上での盛り上がりに自身で驚いていることも明かした。

 最後に櫻井から「今日15時過ぎくらいに動画をファンクラブ内で公開したんですけど、記念すべき全国公開日と同時に大野さんの41歳の誕生日なので、そんな日にこんな機会をいただいたことをうれしく思っています。およそ3時間、この大きなスクリーンと素晴らしい音響で楽しんでいただきたいです」と締め、イベントは幕を閉じた。

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