出典元:オリコン
俳優の稲垣吾郎が、24日放送のTOKYO FM『山崎怜奈の誰かに話したかったこと。』(月~木 後1:00)にゲスト出演。パーソナリティーを務める、乃木坂46の山崎怜奈とディープなトークを行っていった。
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稲垣は同局の『THE TRAD』(後3:00)月曜・火曜のパーソナリティーを担当していることから、これまで山崎とはクロストークを行ってきた。そうした交流があることから、稲垣が「こうやって向かい合って、不思議な感じがしますね。山崎さんは声で存在しているので」と明かす中、ゲストパートがスタートした。
ゲストを迎えてトークを行っていく際の心得として、稲垣は「付け焼き刃でバレちゃうから。できることはなるべくするけど、やっぱり興味を持つことだよね」と告白。山崎が『TRAD』での稲垣について「先週の月曜日のオープニングでは、吉田(明世)さんは淡々されているのですが、吾郎さんが急にミュージカル調で話されていて…」と明かすと、稲垣は「最近、コントとか、お笑いとかやってないから(笑)。そういうのをスタッフも(台本に)書いてきて、乗せられて楽しくなっちゃって(笑)。コミカル吾郎が出ちゃっている」と茶目っ気を交えて答えた。
そんな稲垣について、山崎は「吾郎さんを一言で表すとしたら『究』だなと。自分がやりたいと思ったことを突き詰めていく」と分析。ゲストパートでのトークを楽しんだ稲垣は「『TRAD』の時間って、お家帰っちゃんですか? オープニングだけでもいいですから。いいですか、後ほど」と直接オファーし、山崎も恐縮しつつ「いいんですか?」と前向きに応じていた。
その約束を果たす形で『TRAD』のオープニングに、山崎が”来店”。稲垣が「吉田くん、ただいまー。きょうも2時間一緒にいられるの、うれしいな」と呼びかける中、山崎も”臨時店員”として登場し「落ち着く空間ですね。ゆったりしていますね。いいですね、番組毎にカラーがあって。吉田さんと吾郎店長は、あうんの呼吸ですからね」と声を弾ませた。その後、山崎がサンボマスター「できっこないをやらなくちゃ」を選曲して、スタジオ出演を終えた。
番組の模様は、放送後1週間以内は「radiko」で聞くことができる。