[映画.com ニュース] 「博士と彼女のセオリー」でアカデミー賞主演女優賞にノミネートされたフェリシティ・ジョーンズ主演の新作映画「On the Basis of Sex(原題)」に、オスカー女優のキャシー・ベイツ、ジャスティン・セロー、サム・ウォーターストンが出演することがわかった。米Deadlineが報じている。
映画は、1993年に最高裁判所で2人目の女性判事となったルース・ギンズバーグを題材とした伝記映画。男女平等を求め、さまざまな障害に立ち向かったギンズバーグのキャリアを描く。ベイツ、セロー、ウォーターストンの役どころは明らかにされていない。
脚本はギンズバーグの甥であるダニエル・スティープルマンが執筆し、2014年版「ブラックリスト」(未製作の優秀脚本リスト)に選出された。「ペイ・フォワード 可能の王国」のミミ・レダー監督がメガホンをとる。