Nintendo Switchがブラジルで発売!ブラジルにおける任天堂の複雑な歴史とSwitchの発売が遅れた理由(IGN JAPAN)

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出典元:IGN JAPAN

2020年8月19日、「ニンテンディスタ(Nintendista)」と呼ばれるブラジルの任天堂ファンは、長く待望された朗報に大いに喜んだ。米任天堂はその日、公式TwitterアカウントでNintendo Switchのブラジル発売をアナウンスしたのだ。これは、2015年に任天堂がブラジル国内における業務を停止して以来、同社の初めての公式リリースとなる。
ブラジルでは、Switchは9月18日に2999レアル(約6万円)の希望小売価格で正式に発売される。この値段は日本での希望小売価格(税別2万9980円)のほぼ2倍に当たる。ソーシャルメディアにおける発表にはSwitchのスタンダードエディションの画像が付いており、ブラジルのファンはこれに基づいて国内ローンチ時には基本モデルしか発売されないという正確な推測をした。任天堂のラテンアメリカ地域の事業統括責任者であるビル・ヴァン・ジルはこの情報が正しいと認め、またローンチ時にはProコントローラーとJoy-Conも同時に発売され、2021年にはSwitch Liteもリリースされると明かした。

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いままでブラジルのファンはどのように任天堂製品を入手してきたのか?
Switchを流通させる巨大なグレーマーケット(合法だが、公式な流通経路を通っていない市場)と、Switchゲームをデジタルで購入するシステムは存在するものの、任天堂は5年間にわたってブラジルにおける同社製品の公式販売を停止していた。任天堂は2015年に「高い関税」を含む「現地のビジネス環境における困難な問題」のせいで、ブラジルでの流通モデルが持続不可能になったと明言し、ブラジル国内の業務を停止。そのため、ブラジルの任天堂ファンは『ゼルダの伝説 ブレス オブ ザ ワイルド』や『ポケットモンスター サン・ムーン』、Newニンテンドー2DS LLといったビッグな商品やフィジカルリリースを逃してしまった。
任天堂は最初、1993年にブラジルにおける流通モデルを構築した。当時、任天堂は合併してプレイトロニック社を設立したグラディエンテ社とエストレーラ社と提携関係を結んだ。高い関税を回避するため、プレイトロニック社はブラジル国内で任天堂のコンソールを組み立て、取扱説明書やパッケージなどの印刷物の翻訳を行っていた。ファミコンやスーパーファミコンのクローンが大変流行していたので、正規版のゲーム機はなかなか海賊版の売上台数を上回ることができなかった。

20年以上にわたって、任天堂は時々販売代理店を変えながらも、基本的にはブラジル国内での流通を何らかの形で維持していた。ゲームキューブの時代――2004年から2006年まで――販売は一時中断したが、最大の空白期間は任天堂が2015年にゲーミング・ド・ブラジル社との契約を打ち切ってからやって来た。
2020年までの5年間、ブラジルの住人はグレーマーケットでしか任天堂製品を入手できなかった。小売業者と専門店はコンソールや周辺機器、ゲームを直接輸入していたので、価格が固定しておらず、Switchが4000レアル(約8万円)で販売される場合もあるなど、法外な値段で取引される製品もあった。多くのプレイヤーは海外で購入するか、自分で商品を輸入する方がより実行可能な選択肢だと考えていた。
グレーマーケットの価格はむしろ、公式価格の2999レアル(約6万円)をよりリーズナブルに見せている(Switchの価格は2000~2500レアル(約4~5万円)で販売されているPS4 Proとそこまで変わらない)。
2018年になり、任天堂はやっと南米市場に再び歩み寄る動きを見せ始めた。E3 2018にて同社はIGN Brasilとの独占インタビューで、Switchのゲームのダウンロードコードを現地の通貨で購入できる「Loja(ロジャ) Nintendo」というウェブサイトを立ち上げる計画があることを明かした 。 Loja Nintendoは開設以降、タイトルのラインアップを徐々に拡大し、いまはより迅速にゲームをリリースしており、発売前のサービスも提供している 。

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