「従業員のおやつ」がきっかけ…乾麺をお菓子として根付かせた『ベビースター』の功績(オリコン)

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出典元:オリコン

日清食品が4月に新発売した『0秒チキンラーメン』が、当初の計画を上回るヒットで販売を一時休止すると発表した。丼も箸も不要で、袋を開ければすぐに食べられる「おやつとしてのラーメン」を謳った同商品だが、SNSには「これってベビースターなのでは?」といった声もあがった。1959年の発売以来、『ベビースターラーメン』が時代を超えて愛され続けているのはなぜなのか? 乾麺をそのままお菓子として食べる文化を根付かせた製造販売元であるおやつカンパニーに話を聞いた。

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◆本来は捨てられる麺のカケラ…戦後の食糧難でも低価格で提供

 1959年に『ベビーラーメン』として発売された『ベビースターラーメン』は、もともとラーメンの製造工程で出る麺のカケラをアレンジし、従業員や近所に配ったのが始まりだった。

「弊社の前身である松田産業では、1949年より麺類の製造販売をしていました。その製造過程で出る麺のカケラは本来は捨てられる運命にあるものですが、当時は戦後まもない食糧難の時代。創業者の「もったいない」という思いから、ベビースターは生まれました」(おやつカンパニー 広報・諸岡亜由美さん)

 やがてパリッポリッという絶妙な歯応えと、鶏ガラベースと醤油のスープによる香ばしいチキンの風味が近所で話題となり、「手軽に食べられて腹持ちもいいラーメンのおやつ」として商品化に至った。

「当時は食品問屋さまとしかお取引がなかったため、菓子を取り扱っていただくのが難しく苦労したと聞いています。その後、名古屋の菓子問屋さまとの出会いで全国に広がる足がかりができ、発売から2年で売上が倍増するまでになりました」

 「世界初のインスタントラーメン」とされている『日清チキンラーメン』の発売は1958年。時を同じくして、1959年にラーメンをお菓子にした『ベビースターラーメン』は誕生している。

 “もったいない精神”から誕生し、1973年に「子どもたちのおやつの中で一番になりたい」との意味を込めて商品名を『ベビースターラーメン』に変更。やがて飽食の時代になった現在も変わらず愛され続けている。もちろん『ベビースターラーメン』も製造工程で出る“残り物”ではなく、味や質を吟味して作られている。

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