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出典元:アーバン ライフ メトロ
昭和期より多数制作されてきた1時間枠の連続刑事ドラマは、その大多数の舞台が千代田区です。霞が関にある警視庁(本庁)の捜査1課、もしくは架空の特別部署を描いた作品が多くを占めるというのが理由で、2021年1月~3月期に放送されているドラマのなかでは、次の作品がこれに該当します。
【調査結果】2021年冬ドラマ「期待度ランキング」、刑事ドラマは何位に入ってる?
・綾瀬はるか主演『天国と地獄~サイコな2人~』(TBSテレビ)
・水谷豊主演『相棒season19』(テレビ朝日)
・香取慎吾主演『アノニマス~警視庁“指殺人”対策室~』(テレビ東京)
・内藤剛志主演『今野敏サスペンス 警視庁強行犯係 樋口顕』(テレビ東京)
このような「本庁系」作品の次に多いのが、都内に実在する街を舞台とした架空の所轄署を描いた作品です。
では、それらの作品に出てくる署は、どのエリアにある場合が多いのか? 区ごとに検証してみましょう。