【今日もイケメン、明日もイケメン】名作映画に学ぶ「真のイケメンになる方法」(映画.com)

出典元:映画.com

映画.com編集部で自他ともに認めるイケメン大好き部員Mが、イチオシのイケメン映画俳優を紹介する「今日もイケメン、明日もイケメン」企画! 今回は、2021年版に更新された「映画.com ALLTIME BEST」(※)から、“イケメンの極意”が学べるとっておきの映画を紹介します。

 映画には異性だけじゃなく同性の心も掴む、“真のイケメン”がたくさん登場。ときめいて癒されるもよし、ヒントを得てイケメンを目指すもよし、恋人や夫をイケメンに導くもよし! いずれも名作揃いですので、おうち時間にぜひ鑑賞してみてください。

(※)「映画.com ALLTIME BEST」とは…映画.comスタッフと映画評論家が、映画.comのユーザーレビューや5つ星スコアなどを総合して「いつ見ても素晴らしい、時代を超えて愛される名作映画」を1200本選出。年に一度更新。
(URL)https://eiga.com/alltime-best/

★「キングスマン」(2014年製作・129分)

 英国紳士の代表、コリン・ファースがスーツ姿でキレッキレのアクションを披露した「キングスマン」。最高にクールなエンタメ映画ですが、スーツの着こなしや美しい立ち居振る舞いを学ぶのにぴったりの教材でもあります。

 ファースが演じたハリーは、表の顔はロンドンの高級テーラーの仕立て職人。しかし、その正体は国際諜報機関“キングスマン”の敏腕スパイ。チンピラ暮らしを送っていた恩人の息子を一流スパイに育てるべく、その心得を叩き込みます。

 劇中には、「礼節が人を作る」「生まれた環境は関係ない。学ぶことで紳士となるのだ」など、数々の名言が登場。ハリーの口から放たれる言葉は、一見、時代遅れのようで、人生の教訓になるものばかり。実践すれば、タロン・エガートン扮するエグジーのように立派な紳士に成長できること間違いなし!

 今年のクリスマスイブに公開予定の最新作「キングスマン ファースト・エージェント」では、世界最強のスパイ組織“キングスマン”の過激すぎる誕生秘話が明らかに。端正なルックスが目を引くイギリスの新鋭、ハリス・ディキンソンも要チェックです!

★「007スカイフォール」(2012年製作・143分)

 知的でクール、優雅な身のこなしに、溢れんばかりの色気。男も女も惚れる“イケメンの最高峰”といえば、ジェームズ・ボンド! 年内公開予定の最新作「007 ノー・タイム・トゥ・ダイ」をもってボンド役を引退すると表明したダニエル・クレイグですが、クレイグ版で特に人気が高いのが「007スカイフォール」です。

 公開当時、話題を呼んだオープニングでは、走行中の列車の上で敵と格闘するボンドが、高さ90メートルの橋から谷底へ落下! ボンドの死亡報告書を提出したMI6のボス・Mは、ミッション失敗の責任を問われ、引退勧告を受けます。さらに何者かが、MI6本部を爆破。窮地に陥ったMのもとに、死んだと思われていたボンドが姿を現します。

 本作では、クレイグ扮するボンドとジュディ・デンチ演じるMの深い絆が描かれ、スタイリッシュなアクションに引けを取らない濃厚な人間ドラマが展開。ベン・ウィショー演じる若きQが初登場するほか、Mを引き継ぐことになるマロリー役でレイフ・ファインズも初出演しています。タイプの異なるイケメンたちの出会いも本作の見どころ!

 時代を超えて“憧れ”の象徴であり続けるジェームズ・ボンドという大役を、次は誰が任されるのか。新ボンド発表のニュースからも目が離せません。

 ヒュー・グラントといえば、チャーミングなタレ目と、まぶしいキラースマイル、そしてどこか育ちの良さを感じさせる佇まいで世界中のファンを虜にしてきたザ・モテ男!

 “愛すべきダメ男”を演じさせたら右に出るものはいないヒューですが、「ノッティングヒルの恋人」で演じたウィリアム役は、少し頼りないところがあるけれど、誠実な好青年。ある日、彼が営む小さな書店にハリウッド女優のアナが訪れたことから、ロマンチックな恋が始まります。

 決してスマートではないけれど、相手を思いやる気持ちにあふれたウィリアムに惹かれるアナ。ウィリアムもまた、アナを一人の女性として愛し始めますが、度重なるすれ違いから「これ以上は耐えられない」と背を向けてしまいます。そんな及び腰だったウィリアムが覚悟をもって記者会見に乗り込み、アナの心を取り戻そうとするシーンは、何度見ても胸に熱いものが込み上げます。

 絶妙なタイミングで流れ出す主題歌「She」に綴られているのは、「彼女は僕が生きる理由♪」「僕の人生の意味は彼女♪」など、照れくさいほどひたむきで献身的な愛。映画の公開から20年以上が経ちましたが、生き方が多様化する現代で女性たちが求めるのは、ウィリアムのようにありのままの自分を優しく包んでくれる相手なのかもしれません。

 昨年、還暦を迎えたヒュー・グラントですが、ガイ・リッチー監督の最新作「ジェントルメン」では再び“チャラ男”役を披露! “ゲスな私立探偵”に扮し、クセ者たちとマリファナ王の跡目争いを繰り広げます。「ジェントルメン」は5月7日から公開。

★「華麗なるギャツビー」(1974年製作・144分)

 レオナルド・ディカプリオが主演した豪華絢爛なバズ・ラーマン版も見ごたえ満点ですが、ロバート・レッドフォードが演じたギャツビーの美形ぶりは、物語同様、普遍的な輝き! イケメン好きなら、一生に一度は見ておきたい名作のひとつです。

 タイトルにその名を冠していながら、ギャツビーが登場するのは、物語が始まって30分以上が経ってから。焦らしに焦らされ姿を現した彼は、タキシードに身を包み、青い瞳でこちらを見つめてきます。白亜の豪邸で毎夜、ゴージャスなパーティを開くギャツビー。それは、出征中に富豪と結婚してしまった恋人デイジーを誘い込むための作戦でした。

 デイジーの従兄弟に近づいたギャツビーは、彼の手を借り、愛する人と8年越しの再会を果たします。白い勝負スーツを身にまとい、万全の備えで彼女を迎えるギャツビー。不幸な結婚生活を送っていたデイジーは、巨万の富を手に入れたギャツビーに情熱的に求愛され、一瞬で心を奪われます。

 愛する人を取り戻すために全てを賭けるギャツビーの姿は、最高にロマンチック! しかし、どこか危うげで、強すぎた執着はやがて不幸を招いてしまいます。恋心を原動力に自分を磨き上げても、道ならぬ恋に溺れては水の泡! 泥沼にハマらないよう、ギャツビーを反面教師に“恋の引き際”はしかと見極めたいものです。

★「きみに読む物語」(2004年製作・123分)

 紳士でも富豪でも、ましてやスパイじゃなくても、誰かを生涯愛せたら、それだけで“真のイケメン”なのかも。そう思わせてくれるのが、純愛ラブストーリーの傑作「きみに読む物語」です。

 共演したライアン・ゴズリングとレイチェル・マクアダムスが、実生活でカップルになったことでも知られている本作ですが、劇中で繰り広げられるのは王道ど真ん中の恋物語! 裕福な家庭で育ったアリーは、バカンスで訪れた田舎町で地元の青年ノアと出会います。育った環境が違うふたりは、ぶつかり合いながらも、強く惹かれあうように。しかし、両親の反対や、進学、戦争が二人を隔て、やがてアリーは裕福な男性と婚約。すれ違うふたりでしたが、あることがきっかけで再会を果たします。

 身分違いの恋に落ちた若いカップルが障害に阻まれ、年月を経て再会するというストーリー展開は、「華麗なるギャツビー」とほとんど同じ。しかし、2組のカップルが迎える結末は真逆です。生涯かけて、一人の女性を愛したノアとギャツビー。ふたりの明暗を分けたのは、いったい何だったのか。それが分かれば、たとえ周囲には平凡に映っても、大切な誰かにとっては特別な“真のイケメン”になれるのかもしれません。

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