土屋敏男監督“視聴率100%男”萩本欽一は「ステージでドキュメントを起こす人」(映画.com)

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[映画.com ニュース] “視聴率100%男”と称された萩本欽一のドキュメンタリー映画「We Love Television?」が10月14日、開催中の京都国際映画祭2017の特別招待作品として上映され、出演者の河本準一(次長課長)、メガホンをとった土屋敏男監督が、TOHOシネマズ二条で行われた舞台挨拶に出席した。

 本作は、アナログ放送から地上デジタル放送への切り替え期である2011年から萩本の新番組制作に密着し、シビアに笑いを追求する姿を映し出す。上映後の舞台挨拶だったため、土屋監督はクライマックスシーンに関する裏話を披露。誰もが予想しえない展開に対して、河本は「(カメラを)よく回せていましたね」と驚きを隠せず、土屋監督にとっても「公開を前にして『撮れちゃったなぁ』という感じだった」という映像に、観客も思わず息を呑んでいた。

 「いっぱい言いたいことがある!」と興奮気味に思いの丈を述べた河本は、11年に参加した番組の裏側を暴露した。「(萩本の稽古は)噂でしか聞いたことしかなかったけど、頭の中にドクロマークが浮かんだ」と苦労続きだったようで「(ネタを)全て否定されるところから入るんです。だけど、たまに練習中にポカンとヒットを打ったりする。でも、それに対してめちゃくちゃ指摘するんです。『このネタは本番では絶対やるなよ』と(笑)。欽ちゃんは毎日毎日違うことを言うべきだと思っている方で、本番までにマックスのものを持ってくればいいじゃないかという考えなんです」と語っていた。

 河本の苦労話を笑いながら聞いていた土屋監督は「(萩本は)ステージ上でドキュメントをつくっていた人」と言い表した。「見栄晴君や斎藤清六さんをステージに上げて、本番では稽古と違うことをやらせる。そして慌てふためく様を笑う。ドキュメントをステージで起こすということをやった。“テレビとはドキュメント”ということを始めた人なんですよ」と分析。そして本作のタイトルに含まれる「?」について「(萩本は)テレビを通じて、人に笑ってもらうこと、楽しんでもらうことが好きで好きでしょうがない。僕らはこれほどまでに、テレビをつくることを愛しているだろうかということを今一度問いたかった」と意図を明かしていた。

 そして、本作における河本の役割は「感動のシーン役です。この映画の中で泣くとしたら、河本の部分だけ」と説明した。その言葉を受けた河本が「達成感で泣いているわけじゃないんです。苦しかったんです(笑)」と振り返ると「ガッツリ成長させていただきました。劇中でのことができれば、あとはなんでもできます。番組の撮影から6年が経ちましたが、あれ以上の出来事は未だに起きていません」と萩本との壮絶な日々を述懐していた。

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