“宇宙飛行士”エバ・グリーン、長年の夢と一人娘の狭間で葛藤…「約束の宇宙」予告編(映画.com)

出典元:映画.com

エバ・グリーンがシングルマザーの宇宙飛行士を演じ、坂本龍一が音楽を担当した「約束の宇宙(そら)」の予告編が公開。あわせて、本作のスペシャルアンバサダーに就任した、宇宙飛行士・山崎直子氏のコメント映像もお披露目された。

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 「裸足の季節」のアリス・ウィンクール監督がメガホンをとった、第67回サンセバスチャン国際映画祭の審査員特別賞受賞作。宇宙に行く夢と、一人娘への愛情との狭間で揺れる宇宙飛行士サラの葛藤を描き出す。グリーン(「ミス・ペレグリンと奇妙なこどもたち」)が主演を務め、第45回セザール賞の主演女優賞にノミネート。約300人の中からオーディションで選ばれたゼリー・ブーラン・レメルが娘ステラを演じたほか、マット・ディロン(「ハウス・ジャック・ビルト」)、サンドラ・フラー(「ありがとう、トニ・エルドマン」)、ラース・アイディンガー(「ハイ・ライフ」)が共演した。

 欧州宇宙機関(ESA)で日々訓練に励んでいるサラは、物理学者の夫とは離婚し、7歳の娘ステラとふたり暮らし。ある日サラは、「Proxima(プロキシマ)」と名付けられた、国際宇宙ステーション滞在ミッションのクルーに選ばれる。宇宙に旅立つと、約1年もの間、ステラと離ればなれになってしまう――。出発の日が迫るなか、親子は「打ち上げ前に、ふたりでロケットを見る」という約束を交わす。

 壮大な音楽が流れる予告編の冒頭では、決して口には出さないサラの不安を敏感に感じとったステラが、「ママは私より先に死ぬの?」と問いかける。そして、初めてのミッションへの重圧とハードな訓練に追われる一方で、娘を置いていくことに胸を痛め、涙するサラを活写。「完璧な宇宙飛行士なんていない、完璧な母親がいないのと同じだ」という言葉に包まれるように、会えない時間のなかでも補い合い、絆を強めていく親子の姿が切り取られている。

 山崎氏は、「宇宙から帰還したとき、そよ風や緑の香りに感動しました。当然のようにある空気や、身近にいる家族も、決して当たり前ではなく、とても有り難いと。完璧な宇宙飛行士なんていない。完璧な親も。周囲に支えられていることに感謝し、子どもも大人も葛藤しながら成長していくのだと、心を照らす星は、案外身近に、当たり前と見過ごしてしまいそうななかにあるのだと、気づかせてくれる映画です」とコメントを寄せている。

 撮影はESAの全面協力を受け、ドイツ、ロシア、カザフスタンの宇宙関連施設で敢行。劇中ではミッションを遂行するため、隔離された施設で訓練に取り組む宇宙飛行士たちのストイックな姿が描き出される。

 「約束の宇宙(そら)」は、2021年4月16日から東京・TOHOシネマズ シャンテほか全国公開。

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