是枝裕和監督の韓国映画「ベイビー・ブローカー」カンヌで10分超の喝采 河瀬直美監督「東京2020オリンピック」も上映(映画.com)

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出典元:映画.com

カンヌ国際映画祭で現地時間の5月26日、コンペティションに出品された是枝裕和監督の韓国映画、「ベイビー・ブローカー」がワールドプレミアを迎え、10分を超える熱いスタンディングオベーションに沸いた。是枝監督とともにカンヌを訪れた出演者のソン・ガンホ、カン・ドンウォン、イ・ジウン(IU)、イ・ジュヨンもそれぞれ、感激の表情をのぞかせた。

【フォトギャラリー】スタンディング・オベーションに沸いた「ベイビー・ブローカー」是枝監督とキャスト陣

 カンヌのコンペティション参加は4年ぶり6度目となる是枝監督は今回、事前に「とても満足な仕上がり」と公言し、「何かが負担になったり、過剰な期待をしたり、それで落胆したりというところは卒業できた気がする」と語っていただけに、レッドカーペットは以前に比べ緊張がとけたとても楽しそうな面持ちだった。

 翌日に開催された記者会見は、韓国の報道陣の多さが目立つ、熱気あふれるものだった。是枝監督はロードムービー的な側面もある本作のアイディアについて、「一般の親子の形から排除された人々が疑似家族のように短い時間、車の旅をともにする。そのなかでひとつだけ良いことをする、という話を紡ぎたいと思いました。現実の厳しさを扱いながらも、最後に人間の善性、優しさを描きたかった。ただしその善性とは、社会的、法的な面から見たものではなく、赤ちゃんにとっての善とは何か、ということです」と語った。

 キャストの面々は、是枝監督と初めて一緒に仕事をした経験を尋ねられ、「是枝監督はとてもグルメで、(映画に出てくる)料理にもこだわります(笑)。つねにチャレンジをしている監督で、僕らは文化の違いを乗り超えることができましたし、またそれゆえに共同作業はとても興味深いものになりました」(ソン・ガンホ)、「モニターを見ている時間が少なく、いつも俳優の側にいてくれる監督なので、一緒に仕事をするのがとても気持ち良かったです」(カン・ドンウォン)、「とてもディテールにこだわりのある監督で、自分も集中力をもたらされました」(イ・ジウン)、「国籍の違いを感じることなく、とてもリラックスして演じることができました」(イ・ジュヨン)と口々に語った。

 「ベイビー・ブローカー」に1日先立つ5月25日には、カンヌ・クラシック部門に出品された河瀬直美監督の新作ドキュメンタリー「東京2020オリンピック SIDE:A」が上映された。本作に出演した東京五輪女子バスケットボールカナダ代表のキム・ゴーシェら関係者も顔をそろえた中、河瀬監督は上映前の舞台挨拶で、「(コロナ禍でオリンピックが1年延期されたことにより)映画の撮影時間が5000時間に及び、撮影した映像を見るだけでも大変でしたが、ようやく完成した本作を今日、お披露目できるのはとても嬉しいです」と喜びを表明。

 また上映後の日本のプレスへのコメントで本作の編集の意図を、「彼らはメダルを取るために日々切磋琢磨していらっしゃるわけですが、取れた人も取れなかった人もみんな、人生の金メダリストなのだと思える方たちでした。さらに本作は女性アスリートたちの比重が大きいのですが、とくに<ママ・アスリート>たちの声に私自身もとても勇気付けられた。そういう人たちの輝きを見せたいと思いました。またオリンピックに反対していた人たちも取り上げています。そんな(混沌とした)時代のなかで、それではその先に何があるのかを感じてもらうことを目指しました」と語った。

 「SIDE:A」は6月3日に、続いてオリンピックの裏方にフォーカスした「SIDE:B」は6月24日から日本で公開される。(佐藤久理子)

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