出典元:アーバン ライフ メトロ
筆者は、小学生の頃に初めて原宿・竹下通りに来たときの記憶をよく覚えています。
ごちゃごちゃと雑多にまみれていますが、東京のほかの繁華街とは少し違う、まるで「パレードのような明るい」ごちゃごちゃ感……。
【貴重画像】90年代、原宿・竹下通りのイラストMAP
全長350m程度の一本道の出口を目指してたくさんの人がずっと続いていて、お祭りのような光景に驚いたのを覚えています。
当時はタレントショップが数多く並び、またクレープ屋の甘い香りに胸がときめきました。
筆者が大好きだった雑貨屋さんも竹下通りにあって、今でも竹下通りを訪れると、たとえお店は変わっても、外観が当時からずっと変わらない建物もあるので不思議な気分になります。
2020年、コロナ禍の打撃も大きく、残念ながら閉店を余儀なくされているお店も少なくないのが、初めて竹下通りのあのワクワク感は忘れられません。
今回は90年代~00年代当時のイラストMAPと比較しながら原宿・竹下通りの昔と今を考えたいと思います。