Netflixのドラマシリーズ『アンブレラ・アカデミー』最終シーズンとなるシーズン4の製作が決定(IGN JAPAN)

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出典元:IGN JAPAN

Netflixのドラマシリーズ『アンブレラ・アカデミー』シーズン3の配信開始から2カ月ほど経ったところだが、最終シーズンとなるシーズン4の製作決定が早くも発表された。
次のシーズンの製作決定はTwitterで発表された。また、『アンブレラ・アカデミー』のショウランナー、スティーブ・ブラックマンはNetflixとのパートナーシップを延長したことも明らかにしている。ブラックマンは『アンブレラ・アカデミー』シーズン4と同時に、そのほかの複数のプロジェクトも進めていく予定となっている。ハーグリーブズ一家が全員戻ってくるシーズン4は、『アンブレラ・アカデミー』の最終シーズンとなる。
注:このあとには『アンブレラ・アカデミー』シーズン3のネタバレが含まれています。

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スーパーパワーを持った機能不全家族、ハーグリーブズ家の面々が戻ってくる。しかしながら、今回は一家はバラバラになり、パワーを奪われ、新しいタイムラインを進んでいくことになる。
シーズン4で戻ってくるハーグリーブズ家のキャストは以下の通り。

エリオット・ペイジ
トム・ホッパー
デイビッド・カスタニェーダ
エミー・レイヴァー・ランプマン
ロバート・シーハン
エイダン・ギャラガー
ジャスティン・H・ミン
リトゥ・アルヤ
コルム・フィオール

「きょうだいたちは常に難題に直面します」とブラックマンはNetflixに語っている。「この新しいタイムラインはハーグリーブズ卿によって決められてきました。彼はシーズン3の最後でユニバースを再プログラムします。しかし、アリソンの行動で、彼は最後まで終えることができていません。アリソンがリセットボタンを押す前に始めたことを、です」
「ですから、このタイムラインでおかしなことになっているのは、パワーを失うきょうだいたちだけではないんです。彼らの存在を消し去ってしまいたいと望む新たな敵もいます。でも、彼らはパワーなしでどうやってなんとかするのだろうか? 戻ってくる方法はあるのだろか? これまでになく危険な賭けになります」
また、シーズン4では、特定のキャラクターたちの動機となるものがよりよくわかるだろう、ともブラックマンは語っている。その中には、スパロー・ベンが韓国の地下鉄でうろうろしている理由も含まれる。「アンブレラのファンはみんな知っているように、このシリーズには関係ないシーンはひとつもないんです。みんなが目にするものにはすべて意味がある。そして、あのシーンも例外ではありません。ベンがあそこにいるのには理由があるのです……でも、その理由を知るのはシーズン4まで待ってもらわなければなりませんけどね」

先日、ブラックマンはキャストたちとともに今後についての話し合いを行った。そこでは、シーズン3のあとに残ったものをシーズン4ではどのように扱っていくかについての意見の交換が行われたそうだ。シーズン3は6月22日にNetflixで配信が開始されている。
IGNの『アンブレラ・アカデミー』シーズン3のレビューでは、それぞれのエピソードは「より詳細で、焦点のしぼられたストーリー」となっており、そのストーリーは「複雑なキャラクターと素晴らしいキャストの強さによってしっかりと支えられている」と評している。

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